「 水 海 月 」
 
 
  種名: ミズクラゲ Aurelia aurita (鉢虫綱・旗口クラゲ目)
制作年:2009~
 
 

水海月
(左:H27×W28mm, 2009年)

海中にあふれる無数のミズクラゲたち。






ミズクラゲ
(2009年)

玉の表面にはエフィラ幼生が浮かんでいます。




 
 

水海月(ミズクラゲ)
(2013年)

透明な玉なので中のミズクラゲを様々な角度から眺めることが可能です。
転がすと透過光がキラキラと綺麗に揺らめきます。






水海月(ミズクラゲ)
(2013年)

クラゲシリーズの「ミズクラゲの海」と同じモチーフですが、
こちらは水や光をより強く意識した作品になっています。
タイトルも質感をイメージしやすいように漢字表記で「 水 海 月 」。
(読みは普通に みずくらげ です↑)




この水球系の共通イメージは「水中に湧く浮遊生物の群れ」。
これまでに無いくらい超シンプルで繊細な作品を創ろうと思って、
あれこれたっぷり悩んだ末に完成したお気に入りのデザインです。