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日記 (2013年11月) |
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2013年11月25日 先日の風邪の後、ちょっと調子が良くなったので庭の草むしりなんてやってたら立ち上がった瞬間に腰をグギッ!っと痛めてしまい、またしばらくダウンしてました.....うぐぐ(涙)。そんな状況でなぜか特に手間のかかる作品の制作を始めてしまい...途中、腰が痛すぎてすごーく後悔しましたが何とか完成!今月のグラス2Hオークションに出品しました。2Hは今回も素晴らしい作品がたくさん並んでますねー。いつもワクワクです♪ 旧約聖書の創世記に登場する巨大建造物「バベルの塔」をモチーフにしたトンボ玉と専用の照明付き展示台のセット。展示台も含めて一つの作品として制作しました。
人工物がテーマのトンボ玉なので、専用展示台にはヒトが作り出すモノの象徴として歯車を組み込んだデザインにしました(歯車は大好きなパーツなので他の作品の展示台でも時々使ってるんですが、今回は特に歯車を強調したつもり)。この歯車は装飾と回転機構を兼ねていて、右後方の歯車の上のツマミを回すとトンボ玉がゆっくり回転します。本来、直接トンボ玉を手で回せばいい話なんですが、この無駄な仕組みがいかにもヒトが作るモノらしくて良いんじゃないかと...(笑)。でもちょっと回すのが固いのであくまでもオマケの機構です。 展示台にはトンボ玉を理想的なライティングで照らすLED照明が付いています。トグルスイッチで ON / OFF して、電池交換は裏蓋を開けて行います(単三電池2本使用でエネループも使えます)。
展示台の木箱部分の表面はニスではなく蜜蝋を塗って仕上げています。金属部分は真鍮が主な素材でコーティング等は何もしていないので徐々に真鍮がくすんできたり緑青が出てきたりしますが、そういう経時変化で作品の味が少しずつ増していくと思います(ピカールで磨けばある程度ピカピカに戻せますけど...)。 なお、この展示台は「バベルの塔」のために作ったものですが、もちろん他の作品を飾ることも可能です(その場合、タイトルラベルは自作してくださいませ)。 |
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ここ 数日、息子と一緒に風邪をひいてしまい熱でダウンしとります(息子はもう治って暴れまわってますが....汗)。沖縄も最近急に寒くなったんで....季節の変わり目はいつも風邪ひいてる気がしますねぇ。今月はトンボ玉の制作も全然予定通りに出来てないのにー。
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