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日記(2009年6月~7月) |
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2009年7月20日
久しぶりの日記です。日記というか近況報告ですね。
まずは先日行ってきた八重山旅行の様子。メインは西表島です。西表島に着いたら港でボートに乗り換えてすぐにダイビング。気持ちよかった~。水中カメラ持って行けばよかったなぁ。翌日は朝から入山して山奥にあるマヤグスクの滝を目指しました。
左:今回は生き物好きのガラス仲間3人で遊びに行ったんです。左側は礒野昭子さん。
右:花の精みたいな人型の花が咲いてました。ツルランです。カワイイ~。
左:美味そうなプルプルのキクラゲ。山道はキノコ天国でなかなか先に進めません。
右:こっちはツノホコリという粘菌の子実体。気になる粘菌も行く手を阻みます。
左:アンモナイトみたいでカッコイイやつを発見。オオベソマイマイかな。
右:デジャヴ?な感じの礒野さんの手描きTシャツ。いいなぁ。
左:通常の倍くらいの時間をかけてマヤグスクの滝に到着。いつ見てもいい滝です~。
右:滝の上へ。上は広いテラスになっています。
左:テラス奥の崖の裂け目から流れ出る大量の水。この崖の奥にある滝も神秘的。
右:テラスで見たオタマジャクシ。なんで陸に?(驚かすと水に逃げ込むんですが...)
この日は山の中でキャンプです。翌日は川で泳いだりしながら下山しました。
左:海岸で夕日を眺めながらマッタリ...。
右:日没直後の西表の空。夏の雲って感じですねぇ。
夜は海で泳ぎました。ウミヘビにも会えたし、月明かりがなんとも気持ちよくて...。
最終日は石垣島で鍾乳洞を観光して家に帰りました。ホントに楽しい旅でした~。
そして八重山から戻ってきたら今度はヤンバルへ。
腐生植物「シロシャクジョウ」に会えました。
この控えめな感じがなんとも魅力的ですねぇ。
シイノトモシビタケも素敵に光っていました。
発光キノコは夏場はあまり見ないんですが、この日はスズメタケも光っていたんです。
発光キノコを撮影していたらすぐ近くにヤンバルクイナがっ。
触れるくらいの距離だったのでマクロレンズ(90mm)でそっと撮影。
こっちを全然警戒してないみたいで、撮影後もそのまま寝てました。カワイイなぁ。
(写真にカーソルを合わせると別アングルが表示されます)
カエルやヘビにも結構出会えて、とっても満足な日でした。
遊びすぎですっかり全身筋肉痛になっていたのですが、ようやく回復しました。リフレッシュも完了したのでトンボ玉の制作も気合を入れてやっています。最近、Newウミウシ玉を作ったので近いうちに紹介します~。
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2009年7月5日 その2
今回アップした作品もおかげさまで完売いたしました。もう、本当にありがとうございますっ!Web shopの「sold out」画像はいつも私が一つ一つ手動で切り替えているのですが、最近は皆様のご注文が早すぎて全く追いつかないんです。私ももっと気合を入れてスタンバイしないと...。今月中にもう一度くらいアップしたいと思います。
今回の商品アップも無事に終わったので明後日から3泊ほど八重山に遊びに行ってきますっ。ちょっと息抜きに(なんか息抜きばっかりですが...)。商品の発送などは妻が対応してくれるので大丈夫ですよ~。
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2009年7月5日
本日、20:00にWeb shopに12作品をアップします。今日は休日ということでいつもより少し早い時間に商品アップすることにしたのですが、いつものペースで準備していたら時間がなくなってしまいかなり焦りました(汗)。つい先程なんとかアップ準備を終えたところです(19:10)。今回もどうぞよろしくお願いします~。
今回販売するトンボ玉です。
奥にあるのは昔と今の「お気に入りカメラ」(ただの演出です...)。 |
2009年6月28日
以前に日記で紹介したナゾの光るキノコの正体について、うちのサイトを見てくださった方から教えていただきました!この発光キノコは研究者の間で「ホシノヒカリタケ」という仮称で呼ばれている未記載種のようです。きちんと同定したわけではありませんが、特徴からしてホシノヒカリタケでほぼ間違いなさそう。素敵な名前ですね。正体がわかってスッキリしました。そりゃ未記載種なら図鑑を調べたって載ってませんよねぇ。教えてくださった西野嘉憲さん、どうもありがとうございましたっ!!西野さんは石垣島在住のプロのフリーカメラマンで、発光キノコも熱心に撮影されているそうです。今度ぜひお会いしたいです~。
ホシノヒカリタケ Mycena sp. 沖縄本島北部
トンボ玉ギャラリーにようやく「魚石」を追加しました。
魚石は世界に3つとない珍宝とされていますが...
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2009年6月10日
前回のネット販売(3月)からだいぶ期間が開いてしまいましたが、本日、22:30にWeb shopに商品をアップしますね。なかなかディスプレイケースの材料が届かなくて、今回はギリギリまで正確な販売日時が告知できなかったんです(どうもすみません~)。販売するトンボ玉はこんな感じです↓
水系の作品12点。
今回から作品の中に私のサインを入れることにしましたっ!私はトンボ玉を装飾品というよりアート作品として制作しているつもりなので、作者のサインは入れたほうがいいかなぁって悩んでたんです。でも国内の作家さんでトンボ玉にサインを入れている方は非常に少ないみたいだし...。それで先日、礒野昭子さんとお会いした際にそんな話をしたんですが(礒野さんは作品の中にサインを入れている作家さんです)、「だって昔の芸術作品もサインを入れていた人だけ後まで名前が残ってますよー」って仰るもんだから、「じゃあ、私も入れますっ」って...(単純)。そんなわけですので、どうぞよろしくお願いします。
「元」の漢字パーツが私のサインです。名前が単純な字でよかった~。
でもなるべく控えめに入れないと作品を邪魔しちゃいそうで難しい...まだ試行錯誤中です。
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2009年6月2日
早いもんですね、このホームページを立ち上げてからもう1年が経ちました。おかげさまで、この1年間でいろんな方と知り合うことができ、私の生活もさらに楽しい方向にガラッと変わった気がします(それまでも十分楽しかったんですよ)。いつも更新ペースが遅くて本当に申し訳ありませんが、皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いしますっ。
先月末はとんぼ玉作家の礒野昭子さんとグラスタウンの町長さんが沖縄まで遊びに来てくださったんです。一緒にちゅら海水族館や近くの離島に行ったり、夜のヤンバルで光るキノコを見たりして久しぶりに思いっきり遊びました。そのあと、礒野さんたちと入れ替わりに動物写真家の徳田龍弘さん(ばいかださん)が札幌からやって来て、十年ぶりくらいに再会。一緒にまた夜の森に...。最後は遊び過ぎてフラフラになってしまいましたが、ホント、楽しかったです~。
今、沖縄は梅雨に入っていて、ヤンバルの森では発光キノコがたくさん生えてきています。真っ暗な森の中でほのかに光る小さなキノコ、とっても幻想的で大好きです。それにしても、なんで光ってるんでしょうねぇ。発光キノコの産地としては八丈島が有名ですが、沖縄でも探すと結構色々な種類が見つかります。↓先日ヤンバルで出会った発光キノコたちをご紹介~(5月30日撮影)。
左:柄が強く光るアミヒカリタケ。 右:とっても小さなスズメタケ。
左右:ナゾの発光キノコ(どちらも同じ種類)。この種は初めて見ました。
ヤコウタケよりも傘の裏のヒダが少なくて、シロホウライタケに似た感じの白いキノコ。
朽木にごちゃっと群生してました。どなたか種名をご存知の方、教えてください~。
* 教えていただきましたっ!「ホシノヒカリタケ(仮称)」という未記載種だそうです。
西野さん、どうもありがとうございましたっ!(追記:2009/6/28)
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