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日記(2009年8月~9月) |
2009年9月26日
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小樽ではガラス屋さんめぐり。お世話になっている大正硝子館さんにもお邪魔しました。そして前から気になっていた乳白オパールのガラス器を購入(小樽で作られたものじゃないけど)。なんともノスタルジックな雰囲気の器で、骨灰を混ぜたガラスに温度差を与えて部分的に乳白色を発色させるという古来の技法で模様が描かれています。良いですねぇ~。さらに北一硝子でイタリアの作家マッシモ・ルナードンさんの器も購入しました。この作家さんの作品、かなり好きなので。耐熱硝子で使い勝手もすごく良いんです。 しっかり遊んだのでこれからまた気合入れて制作しますっ。そろそろヤンバルも行きたいけど...。 *ちょっとお知らせ... さてさて、今年も沖縄のアートイベント「アートオブパライソ」に参加させていただくことになりましたっ。よろしくお願いします~。 |
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実はこれはビーズグランプリ2009に出した作品なんです。佳作入選になりましたっ。「ビーズグランプリ2009入賞作品展」が2009年8月26日(水)から9月13日(日)に日本橋髙島屋8階ホールで開催されていますので、こちらでこの作品を見ることができるはずですよ。私は残念ながら見に行けませんけど... さてさて、今日から1週間ほど夏休みですっ。北海道に帰省してきます~。
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いつもお世話になっているグラスタウンさんの方にも販売していただく作品を送りました(グラスタウンさん、遅くなってすみません~)。こんな作品です↓
これらの作品は近いうちにグラスタウンさんのHPで販売されると思います。今晩うちのお店で販売するのはいつものレギュラー作品ですのでお間違いなく。ではまた今晩に~。 |
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2009年8月4日
こんな感じでリュウグウウミウシ類2種が主役の作品です。オレンジ色のホヤたちはClavelina diminutaという学名の種でダイバーさんたちに通称「ウルトラマンホヤ」と呼ばれているものです。他にはチャツボボヤとケヤリムシの仲間も入っています。この作品には一応ストーリー的なものがあるのでちょっと説明を↓
もうひとつ新作「ムラサキクラゲの海」をご紹介~。こちらは委託販売用に作った作品です。
8本の長い口腕が特徴のムラサキクラゲ。細い触手を持たないシンプルな形のクラゲです。片面にはコガネシマアジの幼魚がムラサキクラゲに寄り添っています。コガネシマアジの幼魚は大きな魚やクラゲなどにくっついて泳ぐ習性があって、よく大型魚の鼻先を泳いでいるので英名でパイロットフィッシュと呼ばれています。私も以前海で泳いでいた時、このパイロットフィッシュにずっと(30分くらい)鼻先を泳がれたことがあるんです。近くに小魚の群れが通りかかるとミサイルみたいに突っ込んでいって小魚を食べたらまた私の鼻先に帰ってくる、というのを繰り返してたのが面白かった~。あ、この玉の主役はあくまでもムラサキクラゲですよっ。この作品はしばらくは委託先のみでの販売になりますのでご了承ください~。
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