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日記 (2016年6月 その1) |
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2016年6月13日 クラゲさん、もう並べて見せちゃいます。
来月1日からいよいよ八丈島でとんぼ玉硝子芸術展覧会「境界」が開催されますっ。出品作品の準備では皆さまにご心配おかけしてしまいましたが、なんとか50点制作完了して図録掲載用の作品の撮影も終えました。1月から毎日本当にキツかったー(汗)。低温火傷してる親指の組織が回復するまでちょこっとだけランプワークは休憩です。 50作品のうち、約6割はトンボ玉ギャラリーで紹介している代表作品。残り4割くらいが町長さんからの要望でマイルールを多少破った作品(主に代表作品の変化バージョン的な...)や少しだけ新作とか、展覧会初登場となる作品たちです(←こっちは全て満天望での展示)。 ではでは、展覧会作品の紹介です〜。
ついに深海領域に突入ですっ。「クラゲシリーズ」に新たに加わった深海性クラゲたちですが、これらの作品は私的にはかなり特別な試みで作られているんです。実は深海性クラゲのトンボ玉の制作は、2011年に深海クラゲ研究の第一人者であるドゥーグル・リンズィーさん(JAMSTEC 海洋研究開発機構)から「深海のクラゲでトンボ玉作りませんか?」とのメールをいただいたことが発端です。ようやく技術的にも形にできそうなアイデアが浮かんだため、リンズィーさんが撮影した写真や解説に基づいて作ってみました。リンズィーさんに制作協力(資料提供)していただき私としては初めての「専門家とのコラボ作品」となっています。 私は自分がよく知らない生き物を作品のモチーフに選ぶのは極力避けているんですが、クラゲ類の形態的多様性がテーマの「クラゲシリーズ」作品群を展開していく上では深海性のクラゲ類をどうしても加えたいっていう葛藤がありました。そこで専門家とのコラボレーションなら...という形を選んだ次第です。今回作った作品たちはリンズィーさんが「すばらしい!」って言ってくださったのでとりあえず安心して世に出すことができます(笑)。ちなみに「アカチョウチンクラゲ」って素敵な和名もリンズィーさんによる命名ですよ。今後もコラボは続く予定です〜。 この他にプチ新作の「ベニクラゲの海」や「ドフラインクラゲの海」も加わり、クラゲシリーズ全13種が展示されますっ。 続きはまた近々紹介しますね。
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