彩元堂看板

 日記  (2016年8月)

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2016年8月25日

 本日はグラス2Hオークションの入札日です。今月、私が出品したトンボ玉は「ペルム紀幻影」。古生代ペルム紀に生息していた両生類ディプロカウルスがモチーフの空想系作品です。2013年から時々制作している作品ですが、今回の個体もあちこち細かい表現が新しくなってます。


ディプロカウルスの化石玉

ディプロカウルスのトンボ玉

片面は化石(現在の姿)、
反対面は化石から想像されるペルム紀の生息風景(過去の姿・幻影)が表現されています。



↓拡大写真

ディプロカウルスの化石

化石
石の部分はこれまでは主に黒色系でしたが、今回は灰色系です。
(注:もちろんこの石や化石部分もガラスでできてます)



ディプロカウルス

想像上の生時の姿(幻影)

意図せず背中に気泡が2個並んでしまいましたが(汗)、
今回のディプロカウルスは背中が凸状に盛り上がってます。

底に沈んでる植物片の表現もこっそり新バージョンです。





眼もちょこっと盛り上がってます。(←地味ですが今回一番苦労した部分)
よく見ると頭部にランダムな模様があります。
全長17mm程のディプロカウルスなので肉眼では殆ど見えませんが....。 


2016年8月制作
材質:鉛ガラスに一部ソーダガラス使用(佐竹ガラス)
大きさ:H29mm x W29mm x D20mm, 穴の直径:3mm


 このトンボ玉作品「ペルム紀幻影」の入札終了時刻は21:20となっています(自動延長あり)。ではでは、今回のオークションもどうぞよろしくお願いいたしますっ。

グラス2Hオークションサイト






友人とキノコなどを探しながら月夜の森を散歩してきました。


月夜の森

月明かりに照らされた森の小道。
この雰囲気、とっても気持ちいい〜。



光る落ち葉の夜道

点々と光る落ち葉が続く道。




ちいさなキノコ

この小さなキノコ、なんだろう? とっても可愛いー。
柄が根元に向かって徐々に細くなってるところが特に好き。



ツノホコリの仲間

ツノホコリの仲間。
なんて綺麗な...まるでガラスの森!






以前に紹介したダンボール工作の続き...

ダンクルオステウス

息子がついに「だんくるおすてうす、つくって」なんて言うもんで
もう真剣に作りましたよ、ダンクルオステウス!
古生代デボン紀に生息していた板皮類の巨大魚。
これまで色々作らされたんで、設計図無しで何でもちゃちゃっと作れるように....(汗)



ダンボールの魚シリーズ

↑これまで色々作らされたモノたち(主に軟骨魚類)。
「しゅもくざめ つくって〜」とか、「かるかろどん・めがろどん つくって〜」とか
やたら具体的にお願いされるとなんだか断れない....むむむ(汗)
まあ、子供の玩具としてはコスパ最高だし。
古い個体はかなり遊び倒されてだいぶヨレヨレです。


いたりあざめ

息子も自分で作りました。
(一部、切ったり貼ったりとかなり手伝ったけど...)
息子に「これ何ザメ?」って聞いたら「いたりあざめ!」と即答されました。
息子オリジナルの架空ザメね....なんかカッコイイ!





ずっと子供のために絵本を作りたいな〜と思ってたんですが、
先に息子が自分で絵本を作っちゃいました。
平仮名と片仮名と鏡文字が入り乱れて暗号のような文章が新鮮(笑)で面白いです。
子供が色々創作してるのって、とてもとても嬉しい。
息子も今月で6歳に。早いもんですねぇ。





新風表紙

琉球リースの広報誌「新風(みーかじ)」 2016年 第16号で
私のトンボ玉の写真が表紙を飾ってます。
今回は夏のイメージで海系作品を使ってくださいました。ありがたい限りですっ。
(注:内容はトンボ玉とは関係ありません〜)




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